お米の話 玄米四合
玄米四合
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ…、それで雨にも風にも負けなかったんですから、昔の人は凄かった。
とにかく昔の人は、ご飯ばっかり食べてました。
お米(玄米)の栄養構成は、ほぼ完全食と言っていいそうで、足らないのはビタミンCくらいとか。
ご飯を食べないと食事をした気がしない、という人がいます。
かく言う私も。
腹応えと腹持ちの良さ、つまり満腹感と持続性はご飯の特長です。
何を食べても仕上げはご飯、というのも分かりますよね。
いろいろ良いところのあるご飯なのに、どうしてあまり食べられなくなったのでしょうか。
理由は様々ですが、要するに他にも食べるものがいっぱいある、ということでしょう。
塩気の強いわずかなおかずで、ご飯を二杯三杯とお代わりした昔と違い、肉、魚、麺類、パン、乳製品、サラダ‥、食卓には何でも並んでいます。
ご飯の比重が下がるのは仕方ないでしょう。
私たちの食生活は格段に豊かになったんです。
そして今や、肥満が国民病になりました。
太った人がとにかく増えて、痩せた人が珍しいくらい。
一日に玄米四合も食べていた頃、太った人はお相撲さんくらいでしょう。
私たちは何を食べて太ったんでしょうね。
水上第2営農組合(伊藤)